バリ島入出国時に必要なもの
- kiolaspa
- 5月21日
- 読了時間: 4分
更新日:5月29日
▼日本出発前の準備
●パスポート
パスポート残存期間は入国時に6か月以上。残り少ない場合は、パスポートの更新を!
●往復航空券
往復の航空券の所持
●電子税関申告書(E-CD)
以前は機内で記入していた【税関申告書】がオンライン申請になりました。
入国の3日前から申請が可能。必要事項に記入し、発行されたQRコードをダウンロード、またはスクショ。空港の税関で提示する。
↑※わかりやすいサイトがあったのでご紹介。
●SATUSEHAT Health Pass
健康状態の申告です。
※申告画面は英語です。
※SATUSEHAT Health Pass登録情報として、飛行機の座席番号が必要となります。その為、登録は出発空港でチェックイン終了後にご登録ください。
※登録完了画面のQRコードを空港の検疫ブースで提示します。
※2025年5月現在、バリ島到着後のデンパサール空港で提示の必要はありませんでし た。
ただし、突然必要になる場合もあるので、心配な方は入国の前に申告しておきましょう。
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インドネシア運輸省はエムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国するすべての渡航者を対象SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。電子自己申告フォームは小人・幼児も含めて一人ずつ行います。お子様の入力については、保護者が代わって行い、別々にスクリーンショットまたは印刷しておく必要があります。
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※インドネシア到着後のPCR・抗原検査や隔離・自主待機措置は現在、行われていません。
▼バリ島到着日
●到着ビザ(VOA)
滞在日数に関わらず、旅行者は必ず取得する必要がある。
費用:IDR 500,000(5,500円)/1人
※事前のオンライン申請または、空港の専用カウンターで支払い。
※空港での購入は現金(日本円)、クレジットカード払い可。
●入島税
費用:1,500円/1人
2024年2月から導入された観光税ですが、現在は支払いは「強制」ではなく「任意」のようです。空港に、観光税を支払うカウンターがありますが、払いたくない方は、素通りで大丈夫です。出国時に支払いをしたか聞かれる場合もあるそうです。
●海外保険加入【推薦】
保険加入書の提示はありませんが、予期せぬ病気・ケガに備え、海外旅行傷害保険への加入を強くおすすめします。
🌴バリ島入国の流れ🌴
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●バリ到着
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●到着VISAの支払い
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●入国審査
※自動化ゲート化しており、パスポート読み取りと顔認証のみ。
※不具合で自動化ゲートが開かない場合あり。職員のいるカウンターで手続きを。
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●荷物受け取り
※掲示板で何番のターンテーブルから荷物が出てくるかを確認し、預けた荷物を受取る。
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●税関と荷物検査
事前に登録したE-CD(電子税関申告フォーム)のQRコードを準備してください。
職員がQRコードを読み取ります。
※手荷物検査は通常、サラっと通過できますが、呼び止められるとX線検査へ手荷物を通します。
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●お迎えゲート
※お迎えのガイドさんがいる方はここで待ってます。
※空港ポーターにご注意!
お迎えの方以外に、手荷物を運んでくれようと近づいてくるポーターがいます。空港のサービスではありません。駐車場までのほんの少しの距離を運んだだけで『1,000円!』とチップを要求されます。
実際の相場は荷物1個につきRp2,000(20円)程度。その金額を払う必要は全くありません。 荷物が多い時など便利ですが、その際に渡すチップはRp.2,000×荷物の個数 で十分です。
運んでもらう必要がなければ、「NO」「NO thank you」「ティダ マウ(いらない)」「ティダ ウサ(必要ない)」などと、はっきり意思表示を!
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●ホテルへ
今回、デンパサール空港到着後、出口までかかった時間は約40~50程度でした。
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▼日本到着日
●Visit Japan Web【推薦】
Visit Japan Webとは日本入国手続きの「入国審査」、「税関申告」をウェブで事前に済ませることができるサービスです。これにより、空港での手続きをスムーズに進めることができ、待ち時間を短縮できます。
※発行されたQRコードをダウンロード、またはスクショ。空港到着時に提示。
2025年5月現在

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